10月3日  白根山と善光寺


 霧の中で霞んで見える白根山の湯釜(左)

 白根山の火口底に湯釜、涸釜、水釜の3つの火口湖がある。 その中で最大のものが、 直径300mある湯釜で、海底から湧出する硫黄泉のため、乳緑色になっている。
 今日は生憎の天気で、火口湖面にうっすらと乳緑色の水が見られた程度だった。

<群馬県草津町にて>



 善光寺の国宝である本堂(右)

 「善光寺に一度お参りすれば必ず極楽往生をかなえてくれる」と云うことで、 宗派を超えて参拝者が絶えない。
 国宝の本堂は1707年に完成された江戸中期の仏教建築の傑作の一つで、 総桧皮葺き、撞木造りと呼ばれる様式である。

<長野県長野市にて>

次のページへ

最近のウォーキングより