9月20日 赤沢自然休養林
木曽の桧林(左)
国道19号線を北上し、上松駅の手前で左折し県道473号線に入る。
焼笹で分かれて南下すると、日本三大美林の一つである赤沢自然休養林に至る。
ウォーキングのコースが幾つかあるが、向山コーズは樹齢四、五百年の桧が
群立する中を散策できる。
先日の大雨で、台地が洗われて、根が網目のように浮き出ている。この写真は
中日写協安城支部の10月度例会の課題「人のいる風景」で6位に入賞した。
<長野県上松町にて>
夏の日の思い出(右)
赤沢自然休養林には中立沢、マムシ沢などの清流が流れていて、
それらが合流して赤沢なる。その赤沢に架る水親橋が鏡のような川底に映り、
輝いていたので、ヘルメンチックな情景を狙って見た。
上記、課題に提出した所、一部の人から好評であったが、全てが川底という
状況が理解できない人もいて、上記作品より下位になり、一人一点のため
取り下げたが、もし上記作品を出品しなかったら、結果的には7位入賞
ということであった。
<長野県上松町にて>