7月16日 宮ノ谷渓谷と高滝
宮ノ谷渓谷で実習をしている登山教室の生徒達(左)
三重県の南部を走る国道166号線を西進すると、奈良県に接する山間部の町、
飯高町に出る。 そこを流れる櫛田川の支流の蓮川を溯ると、更に宮ノ谷へと続いている。
宮ノ谷渓谷は上流に人家が無く、どこの谷水でも喉を潤すことが出来る。
最近整備された登山路は、ビギナーに人気があり、登山教室の絶好の実習場所に
なっている。
<三重県飯高町にて>
宮ノ谷渓谷の名爆「高滝」(右)
渓谷を歩きながら、犬飛び岩、屏風岩、鷲岩、蛇滝を眺める内に、
目的地の高滝に到着する。
この奥には「猫滝」、途中の水越谷との出会いを左折すると日本百選の「風折滝」
などがあるが、初心者だけのアプローチは禁じられている。
<三重県飯高市にて>