6月20日 砥鹿神社と阿寺の七滝
三河国一の宮の砥鹿神社(左)
砥鹿神社は701年勅使草鹿砥公宣郷が、本宮山中で不思議な老人に会い、
その指示で創建したと伝えられている。
本宮山山頂(789m)には奥宮が祭られていて、平地にある砥鹿神社より
古いと考えられている。
<一宮町一宮西垣内にて>
日本百選に選ばれた「阿寺の七滝」(右)
「阿寺の七滝」は全長約64mで、上段より各2m、4m、2m、25.5m、
7.5m、13m、9.3m、と7段の瀑布からなる。
上から2番目と5番目の滝壷は大きな甌穴を持ち、
礫岩にかかる滝のものとしては学術上貴重なものでと云われている。
<鳳来町にて>