5月8日 大垣城と南宮大社
美濃一宮の南宮大社(左)
南宮大社は美濃の国の一宮で、主祭神は金山彦命であり、金属業の総本山として
全国の間連業者から崇敬されている。
社殿は徳川家光の命で再建され、本殿は鳳凰が翼を広げたような形に
配置されている。
<岐阜県垂井町にて>

西軍の本拠地となった大垣城(右)
今年は関ヶ原の合戦以来400年の記念年である。 関ヶ原の合戦の際は西軍の
大将石田三成がこの大垣城を本拠地とした。
その後、1635年に尼崎から
戸田氏鉄が城主といて入城し戸田氏が11代続いた。 この戸田氏は、元を辿れば、
渥美半島田原の豪族戸田氏の流れを汲む一族であるのは面白い。
<岐阜県大垣市にて>