5月6日 松平郷と包烙山
松平家の最初の菩提寺の高月院の山門(左)
徳川氏の最初の祖先松平家の最初の菩提寺高月院は1367年松平太郎左衛門重信の
庇護のもとに創建された。重信の娘婿親氏が徳川家祖始である。
徳川家康は1601年板倉重勝に命じて寺領を下賜し、以後明治維新に至るまで
江戸幕府が保護をした。
<豊田市松平町にて>
包絡山の「21世紀の城」に立つ展望台(右)
包絡山の中腹、若人の森の「憩い広場」に駐車して登山路を登ると、
間もなく標高683.5mの山頂に到着する。山頂には、21世紀の城と題した
モニュメントの展望台が立っている。
この辺りは愛知高原国定公園で展望台からは611mの六所山が見られ、
周りの眺望が素晴らしい。
<豊田市にて>