1月24日 知多新四国巡礼(14)
第67番札所時宗松尾山三光院(左)
三光院は大野城主一色道秀により、大野城の鬼門除として1314年に建立された。
しかし、1600年九鬼大隅守が侵入し、
寺に伝わってきたものが殆ど焼失してしまった。
本尊の聖観世音菩薩は等身大の楠の木一本彫りで藤原時代中期の作である。
<常滑市小倉町にて>
第71番札所真言宗智山派金照山大智院(右)
大智院は聖徳太子の御開基で、本尊の「聖観世音菩薩」並びに御前立
「馬頭観世音菩薩」も太子の作と伝えられている。
世界で唯一眼鏡を掛けた弘法大師様があり、「めがね弘法」として名高く、
多くの信者が参拝に訪れる。
<知多市南粕谷本町にて>