11月6日 段戸山裏谷高原
紅葉に囲まれた段戸湖(左)
足助町から県道33号線の瀬戸設楽線を東に進むと、段戸川沿いに出る。
その上流が標高960mの段戸山裏谷高原で、人造の段戸湖がある。
水面に映る紅葉を眺めながら、湖岸を一周することが出きる。
湖には虹鱒が放流されていて、三千円の入漁料を払った釣り人の姿が多く見られる。
此処から更に東に進むと本谷から寒狭川を経て、突然田口の市街地に出るので、
風景の激変に驚かされる。
<設楽町にて>
段戸湖周辺の原生林(右)
段戸湖畔には伊勢神峠から寧比曽山(1,121m)を経て田口に抜ける
東海自然歩道が通っている。付近には国有林の裏谷原生林があり、栂、樅、
ぶななど大木が茂り太古の昔に彷徨ったような感じがする。
<設楽町にて>