10月11日 知多新四国巡礼(8)
第30番札所宝珠山医王寺(右)
神亀2年の725年、行基菩薩が諸国巡錫の折り、草庵を結び、薬師如来を安置した
のが開基と言われている。弘仁5年の814年、弘法大師がこの地に留まり7日間
護摩を修法されたと伝えられている。
<南知多町大井にて>
第36番札所天永山遍照寺(右)
725年に医王寺12坊中の一院として開創された。寺の近くにある知多半島
最南端の幡豆岬には延喜式に名の見える古社・幡豆神社があり、神社の周りには
天然記念物のウバメガシの林が有る。
<南知多町師崎にて>