9月16日 沼津御用邸と寛一お宮

 御用邸で溢れる観光客(左)

 沼津では代表的な名所らしいが、単に大きい家に過ぎない。特に歴史的価値がある とも思えないが、それにしてはこの溢れるほどの人の群れ。
 驚いている間にも、ぞくぞく観光バスがやってくる。バスから出てくる殆どが 年配者で、日本が如何に老人大国かということを改めて認識する。

<静岡県沼津市にて>



 寛一お宮の銅像(右)

 40年余り前に、同級生の親父の蔵書から、分厚い明治文学全集を借りて 読みふけったことが有る。 その中には徳富蘆花や小栗風葉に混じって、 勿論尾崎紅葉があった。 銅像の前で、昔の文学青年の時代が思い出された。

<静岡県熱海市にて>

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