休日1000円割引を活用して、大宮大台ICから七日市まで走り、青年会館横の空地に駐車。
高鉢山登頂の無事を願って、村社の乳峯神社に参拝する。
西に向かうと川俣富士として親しまれている高鉢山が眼前に現れる。
例によって、里山の登山口探しに苦労して、地元の人に教えてもらう。
小屋川沿いの林道を登り、山道に入ると、突然、眼前に大堰堤が現れる。
大堰堤の左岸を登り、大堰堤の上に出ると、登山道の踏跡が不明瞭になる。
木に付けられた赤いリボンを目印に進むが、踏跡は殆ど分からず。
地形図を頼りに上に進むと、予想通り林道に出て、高鉢山の優美な山容が見える。
林道を進み、高鉢山登山道の矢印を見つけてほっとする。
南を望むと、七日市越しに迷岳などの山々が見える。
林道の右手に道標が現れ、左手の崖を登れとある、道標が無ければ見逃す登山道だ。
反射板の横を過ぎると間もなく山頂になる。
全く人影が見られない静かな、標高788mの高鉢山の山頂に到着。
早々に山頂を離れ、地滑り防止のコンクリート壁の真ん中でお弁当にする。
絶景の展望を楽しんだ後、長い林道を避けて、麓を目指して斜面を手探りに下山する。
無事、駐車場に戻り、帰路の途中に、道の駅「いいだかの店」に寄る。
高鉢山
地図の中央の赤い「+」印が山頂の場所です <三重県松坂市飯高町七日市にて>
高鉢山の登山風景を、下記の「高鉢山」のボタンをクリックして、34枚の写真でご覧ください。