夜に、玉城の山の友からメールで、明日、雨乞岳に行くとの便りを貰い合同すべく、
急遽、明日の登山は雨乞岳に決定する。
鈴鹿スカイラインの武平峠辺りは、雪影は全くないも、トンネルは積雪のため通行止めになっていたのて、
トンネルの手前に駐車する。 間もなく、玉城の一行の車も到着する。
彼等とは、2002年10月2日の
「釈迦ヶ岳」
以来の再会である。
通行止めの武平トンネルの中を歩き、橋を渡ると右手に登山口がある。
御在所岳の西麓をトラバースしながら登ると、下りになり野州川上流の沢を横切る。
再び登りになり神崎川上流のコクイ谷の上部に出る。
コクイ谷の支谷である沢谷の支沢を横切り、釜跡を過ぎると、歩きやすいクラ谷になる。
沢谷の道を登り詰めると七人山のコルに出る。
ここから、笹に包まれた長い溝道を登り、見覚えのある東雨乞岳の山頂に着く。
360度の展望を楽しみながら笹原の道を雨乞岳へ。
途中で、先回登頂した
「稲ヶ谷コース」からの
稜線分岐点を通過して、登山者で溢れる雨乞岳へ。
山頂では、玉城の友が用意してきた暖かいうどんをご馳走になる。
高低差は少ないものの、上り下りが連続の下山道は予想外にしんどかったが、無事下山。
「希望荘」
で社交ダンスの話に花を咲かせてから、玉城の山の友と別れて帰路に着く。
雨乞山
地図の中央「☆」印が山頂の場所です
<滋賀県東近江市甲津畑町 にて>
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