雨乞岳(1238m)      2007年12月2日 


 登山者で溢れる雨乞岳山頂(左)

 夜に、玉城の山の友からメールで、明日、雨乞岳に行くとの便りを貰い合同すべく、 急遽、明日の登山は雨乞岳に決定する。  鈴鹿スカイラインの武平峠辺りは、雪影は全くないも、トンネルは積雪のため通行止めになっていたのて、 トンネルの手前に駐車する。 間もなく、玉城の一行の車も到着する。  彼等とは、2002年10月2日の「釈迦ヶ岳」 以来の再会である。
 通行止めの武平トンネルの中を歩き、橋を渡ると右手に登山口がある。  御在所岳の西麓をトラバースしながら登ると、下りになり野州川上流の沢を横切る。  再び登りになり神崎川上流のコクイ谷の上部に出る。
 コクイ谷の支谷である沢谷の支沢を横切り、釜跡を過ぎると、歩きやすいクラ谷になる。  沢谷の道を登り詰めると七人山のコルに出る。  ここから、笹に包まれた長い溝道を登り、見覚えのある東雨乞岳の山頂に着く。  360度の展望を楽しみながら笹原の道を雨乞岳へ。
 途中で、先回登頂した「稲ヶ谷コース」からの 稜線分岐点を通過して、登山者で溢れる雨乞岳へ。  山頂では、玉城の友が用意してきた暖かいうどんをご馳走になる。
 高低差は少ないものの、上り下りが連続の下山道は予想外にしんどかったが、無事下山。   「希望荘」  で社交ダンスの話に花を咲かせてから、玉城の山の友と別れて帰路に着く。
 雨乞山  地図の中央「☆」印が山頂の場所です                     <滋賀県東近江市甲津畑町 にて>
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