南沢山(1564m)から横川山(1620m) へ       2004年5月26日


 南沢高原の向こうに、南沢山を望む(左)

 天気予報によると、梅雨の季節が近づき、今日あたり晴天の最後の日になるらしいとの 情報なので、週日ながら車を走らせる。  目的地の国道256号線沿いの「ふるさと村自然園」に到着したら、今日は休園日であった。  がらんとした園内に入り、掲示板と表示板に従い、キャンプサイト最上部の尾根道入口近くに 駐車する。  尾根への登り口は分かりにくいが、「南沢山遊歩道」の表示通り、踏み跡はしっかりしていて、 登山道も歩きやすい。

 所々で幽霊草を見つけながら、幾つかのピークを通り過ぎると、目の前が開け、  間もなく、だだっ広いだけの南沢山(1564m)山頂に到着する。  南には、横川山の向こうになだらかな富士見台(1739m)、更にその奥に恵那山(2191m)が見える。  駐車場を出てから、南沢山山頂まで一人の登山者も合うこともない静かな山歩きであった。

南沢山 地図の中央「+」印が山頂の場所です

<長野県阿智村にて>




 新緑の向こうになだらかな横川山を望む(右)

   南沢山頂で、寄ってくる虫に追い立てられて笹原が広がる南沢高原を横川山に向かう。  途中で、富士見台から歩いて来たという、元気な4人組の御婦人のグループに会う。  富士見台に続く尾根の途中で、標識板が無ければ通りすぎてしまいそうな、横川山(1620m)山頂に 到着する。  北の方には堂々とした山容を誇る兀岳(1636m)、その左手には朧気ながら、山頂に雪を 頂いた御嶽山(3063m)が見えた。

 更に、兀岳の右手奥には、駒ヶ岳連峰まで続く中央アルプスや、その右手に先日陣馬形山頂から眺めた と同じ形をした山並みの南アルプスが展望できた。  東の方向に、南アルプスの向こうの富士山を探したが、流石に確認出来なかった。  帰りに、昼神温泉の「湯ったりーな」で汗を流したが、天下の名泉である昼神温泉にしては、 源泉を薄めすぎではないかと思った。

  横川山 地図の中央「+」印が岩の場所です

  <長野県阿智村にて>



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21世紀からの山歩き