船着山(427m)       2004年3月7日


船着山山頂近くにある宮比羅岩(左)

 不安定な天気の日曜日、それでも船着山付近は晴れの予報だったので、家を遅く出る。  豊川の左岸沿いの県道68号豊橋鳳来線、所謂、別所街道を走り、左手に船着山を見ながら、  塩沢のバス停を通り過ぎると、養鶏場がある。  

 道路の反対側にある「船着山」への案内板に従い、林道を歩くと、間もなく桧林になる。  山腹のジグザクを登り、尾根上に出ると、豊川流域の風景が目に入る。  頂上に近づいたと感じた頃に、大きな岩に出会す。  基部に「くびら岩」の標識がある。 

  船着山 地図の中央「+」印が山頂の場所です

<愛知県新城市>



山名の謂われが建っている船着山(427m)山頂(右)

 「くびら岩」は宮毘羅岩の漢字が当てられ、金毘羅さんと同じ、航海の安全を守る神で、 船人が最も崇拝する神である。  その岩を巻くと、県道から登り初めて、50分程で頂上に到着する。  船着山山頂からは木立に遮られて見難いが、富幕山や坊ヶ峰が一望できる。

 太古の昔、この辺りが海だった頃、神々は船に乗って往来し、宮毘羅岩に船を繋いだと言い伝えられている。  この山が「船着山」と呼ばれるようになった謂われであると伝えられている。  往路は30分余りで、県道に出る。 県道の手前に、塩沢滝の入沢「不動明王」が祀られている。

<愛知県新城市>

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21世紀からの山歩き