11月3日   段戸湖の紅葉

 段戸湖に映る紅葉した木々(左)

 段戸湖から東海自然歩道を歩いて寧比曽岳(1121m)を目指した。 そのスタート時点である段戸湖は 標高が900m余りある愛知高原国定公園の中にあり、湖畔に東海自然歩道が通っている。  紅葉を映している冷たい湖水の中に胸まで浸かって奮闘している、釣り人の姿が見られた。

 寧比曽岳までは往復15km、その間、紅葉した原生林の中を歩く。  途中で、自然歩道が林道に出て、更に登山道に入る小さい案内板を見落とす。  谷に下っているのに気づき、地図とコンパスで現在地を確認し、戻って自然歩道を探し 見つける。 軽く考えていたが、コンパスと地図をリックに入れてきた良かった。  今年、最大の寒波に見舞われ、山頂に着いて頃には、気温は3度まで下がっていた。 全般的に、 紅葉は未だやや早いと感じた。 

  寧比曽岳の場所 地図の中央「+」印が山頂の有る場所です
<2003年4月24日更新>

<愛知県足助町にて>

次のページへ

21世紀からの山歩き