信玄滝
2002年8月15日
信玄縁の信玄滝(左)
国道152号線は昔から秋葉街道と呼ばれ、戦国時代には主要街道の一つであった。 武田信玄が長篠の戦いのために、三河に侵攻した時も、この道を下って行った。 その時に立ち寄ったのがこの信玄滝と言われている。
落差23mの滝は、街道からも眺められ、滝壺の下まで遊歩道が続いている。 唯、滝見の場所に立っているお店屋が、金儲けのために、 自然を独占しているように思えて、すっきりしないのはいめない。
<長野県南信濃村にて>
長野県の滝