善棚淵の滝
2002年3月3日
木々に囲まれた滝壺に豪快に落下する善棚淵の滝(左)
国道151号線から、県道431号八橋中設楽線に入り、大千瀬川の左岸に沿って西に進み、
柏原を過ぎると、川の両岸が迫まる。 滝の存在を示す明示版などは無いので、そのまま通り過ごしてしまうが
耳を澄ませて走ると、確かに滝の音が聞こえる。
音を便りに、車を停めて、川の左岸を覗くと目の前に落差4mの善棚淵の滝が姿を現す。 滝壺の周りは暗く、
大千瀬川の水が一気に流れ落ちるので、なかなか見応えのある滝である。
<愛知県東栄町小林にて>